”　ありがとう　”

”　心から　ありがとう　”

”　愛してるぜ、Ｂａｂｙ　”

 

行ってきました、BUCK-TICK FEST!!いつも通り自分用記憶メモですが。

・夜行で東京入り。横浜じゃすぐ着いてしまうので、あえて東京着。疲れてたのに、全然眠れなかった…。通常、途中のＳＡ休憩（３ヶ所）は全く気がつかないのに、全部気がついた。酷い時には、バス出発前から寝てるのにねぇ…。原因…多分、はしゃぎすぎ（笑）どんだけ楽しみにしてたんだよ！？っていう。純粋に「楽しみ」って気持ちだけを持っていったのって、久しぶりかも。ううん…何年ぶり？（爆）

・横浜に移動＆朝ごはん。会場には…９時過ぎかな？リストバンド引き換え♪何か微妙な色…（笑）だけど、フェスっぽいよね。こういうの。とりあえず、開場時間まで喋る喋る。…でも何話してたか、全く覚えてない（爆）前にいた清春さんファンのお姉さん方がステキでしたよ。まさしく”キレイなお姉さんは好きですか？”系の。

・１２時半を過ぎた辺り？もっと開演ギリ？…そんな時間になって、何とうちのブロック（Ａ－１）の横に停まってる船に出演者がちらほらと。え、え、え！これが今回楽屋代わりなんじゃー！？とか思ったら、やっぱりそうだったらしい。だって会場の構成上、他にそれっぽいのなかったもん…。２階部分のデッキではすでにBUCK-TICKメンバーがいたり。…っていうか、何か飲んでる。絶対酒だ、と思いつつ（コラ）。でもね、本当デッキからギリギリまでこっち側まで前に出て、何度も会場を見てる姿を見て「きっとこの人達が一番楽しみにしてたんじゃないかなぁ」…なんて。開演前からペットボトルも投げ入れてたしね。本当、楽しんでる感じ満載でした♪いやー…でもデッキから、昼間からお酒飲みつつ見るライブってどんだけいいんでしょーね。

・トップバッターは清春さん。出てきた瞬間、うちのブロックがギュウギュウに！（笑）何だ、隣のＡ－２ブロックとの温度差は！（笑）いや、でもこのガツガツした感じ好き。だって、みんな待ってたんでしょ？そんなら！最初一音聞いて「JUST ONE MORE KISS」だって分かって、「お、今日は最初に持ってきたんやぁ！」って思ってた・ら！何とのっけから櫻井さん登場！！「うっそぉぉぉぉん！？」みたいな。てか、からんでるよー！何だ、オープニングからこのサービスっぷり！「そーいや…」と各誌で見た、このフェスのインタビューのことを思い出したり。一気に火のついた会場。たった１曲で。すげーな、オイ。１曲終わって櫻井さんが去ってから、清春さんが一言。「オレ、この後すっごくやり辛いんだけど。…分かる？」って（苦笑）だよねぇー。でもその後も知ってる曲が続き。「輪廻」はね、インタビューは読んでて、どんな曲？って思ってたから丁度良かった。この曲に関する某誌の記事が好きでねぇ。最後の曲の時、片方の肩が全開で、何かものすっごい色気漂ってて、クラクラした（笑）も、その姿だけでお腹いっぱいです。でもやっぱセクシーっていうか、エロだな、あれは。終わった後、横にいた清春さんファンのお姉さんに思わず「清春さん、カッコエエですね！」って話しかけてもーた。「でしょ！もう追っかけ続けて、何年…ッ！」ってすっごくいい顔してたん。

・RUNAWAY BOYSは「今からRUNAWAY BOYSのライブ始めます」って丁寧に言ったのが印象的。何かメンバー編成が色々あるみたいなんよね、ここ。（詳しく知らない）

・AGE of PUNKは「何かイカツイ兄さん出てきたでぇ～」って感じ（笑）それでも「PHYSICAL NEUROSE」はちゃんと分かったので掛けあいには参加！

・ATTACK HAUSは女性vocalの立ち振る舞いが中々可愛くて。決して好みではないんですが（ぁ）。どの曲だか覚えてないんだけど、無性にモッシュしたい気持ちにかられたのがあったなぁ。

・「ヤバイ、このままじゃ脱水症状で倒れる！」って察知してTHEATRE BROOK（多分）前にブロック脱出。うっすら「もういた場所（前から３列目辺り）には戻れんだろうなぁ…」などと思いつつ。お茶買って、お酒飲んで（笑）、ブロックのそこそこの場所まで戻ったら！何と、ステージに今井さん（だったと思う）登場！「うわぁぁぁぁ！（喜）」ってふと前を見ると、人の更なる合間を縫って前に進んでいくBUCK-TICKファンを発見。そのまま後ろついてったら、普通にもとの場所まで戻れた（爆）ありがとうッ！今井さん、ありがとうッ！

・土屋さんとこのBとDrの女性、すっごくキレイやったー！華やかやったもん！個人的にはDrの方のが好きですが（そんなことどーでもいい）衣装の背中の露出具合も非常にツボ！土屋さん、足元に通常足元に置くべき機材を何と…スコアボードに！ひぃぃぃぃ！！この方、すっげぇ！かと思えば「猫（…だったよね？）は人の気持ちが分かる」なんて発言してみたり。

・いい具合に日が傾いて。ついに、ウチ、abingdon boys school。セッティング中のSUNAOのギターでうすらぼんやり予想してて、そしてTKセットからほんの一瞬流れた音で確信。１曲目は、アレだ。画面にabingdon boys schoolって出る。文字のバックには、今の夕方の空の色とは逆の青空の写真。「何でまた？」なんて思いつつ、いつもの曲が流れてくるかと思いきや。「…ち…がう…ねぇ？」と。手拍子は似合わない。何だろう、でも新しい音、ワクワクする。メンバーが出てきて、最後にvocalが出てきて、始まった曲は「ドレス」。この日のこの曲は…すっごい熱っぽくて。ひたすら、まっすぐで、まっすぐで。きっと会場の後ろまでこのまっすぐ直線のままブレずに届いているんじゃないか、って。すっごく、良かったんだよ。大好きだったんだよ。「HOWLING」、「stay away」、最後に「INNOCENT SORROW」。西川氏が下手端（？）まで来たらしく、何か他の方々とクロスしてました（笑）SUNAO氏もちゃんと下手まで来てくれたんよ。あたしの丁度正面で止まって暫く弾いとったら、次は某さんの前で止まっとった（笑）下手チーム、濃ゆいですな！（違）あ、SUNAO氏とTKが目を合わせてる瞬間を初めて見た。ついでに、柴崎氏がコーラスしてんのを、ビジョンで初めて確認しました（爆）SUNAOさん、すっごい笑顔っていうか、笑いすぎです。何かもうこっちまで笑えてしゃぁないもん。ＭＣで喋ってたことは…「BUCK-TICKへの思いを語るなら７時間は必要。そのうち３時間は過去の話、３時間半使って将来（未来？）の話」とか。「２５分したら電気切られるらしい」とか。（ちなみに各アーティスト持ち時間は３５分。←セッティング含）後は、アルバムの宣伝（笑）「すみません～、宣伝でっ！」とか言いつつ、「ホラ、ちゃんと頭下げてッ！」って他３人にけしかけるのも忘れずに（苦笑）言われたまま、頭を下げる３人は可愛かったですよ、普通に。いや～でも、アレなんかな。「INNOCENT SORROW」はこの立ち位置のまま行くんかな。でもそうだよなぁ、歌詞が…この曲で言いたいのは、あのフレーズだってことを考えると、きっとこの立ち位置なんだよなぁ。あ、そうそうツアーではこの曲は白っぽい金色の照明やったけど、この日は朱い照明やってん。「ドレス」の曲終わりは照明が昼間仕様やったけど、最後「INNOCENT SORROW」の曲終わりには夜仕様の照明だったんだよ。うちの間にか、変わっていったんだ。夕暮れ時、いい時間だったね。だって、こんな貴重な時間帯にやらせてもらえるなんて…。嬉しかったね。嬉しいね。あ、ちなみに登場した時の曲は「ReVerse」って曲らしい（＠岸さん公式参照）…ってアルバム収録曲じゃ？

・rally…屋台でうっすら聞いてました。「ライブ終わりの酒サイコー！」とか言いながら（笑）ちなみに、本日２杯目。昼間から堂々酒が飲めるなんて、フェス最高ッ！！

・お次はＪさん。こっからはブロック超後方でのんびりと。きっと野外だから演るだろう…って思ってたのに、ライター持ってくの忘れた（泣）。「PYROMANIA」、やっぱりあった。ってか、後方から見た景色があまりにもキレイで。自分の後ろにＪさんのファンの方がいるのは始まる前に分かってたから「無事点いてるかなー」って振り返ったら点いてなくて。そこそこ風もあったから、手で風除けしたんだけど、結局点かなくて…。「あぁっ、曲終わっちゃう！」ってあせってた姿がちょっと可愛かったな。「そんなんじゃ、ドレッシングルームにいる兄さん達に声届かねぇぞー！」って何度も煽られて、始まった曲はやっぱり「ICONOCLASM」。も、はしゃぎすぎてフリずれてたとか気にしない！（笑）夜だから、見えてないって！（笑）でもフリは超簡単だったでしょ？も、楽しんだもん勝ち！いやーでも、あたしから見ればＪさんも十分”兄さん”なのに、その兄さんが”兄さん”とさらに呼ぶわけでしょ？何か変な感じ（笑）あ、ちなみに「”ドレッシングルーム”じゃなくて、”メイクルーム”じゃねぇの？」なんていわれそうだけど、間違いなく”ドレッシングルーム”言うてましたよ。そうそう、後ろのＪさんファンの方がね終わった後に「ありがとうございました！」って声かけてくれたんだ。何か気持ちいいよね。そうやってちゃんと言える人ってさ。野音の時も思ったけど、Ｊさんのファンって可愛い人多い。うん、すっごく好き。ファンはアーティストの鏡やって、やっぱこいう時は思うよ。

・楽しみに…超楽しみにしてたのに！ＭＣＵ…「スピード」やらなかったの！（泣）あの音が聞きたかったのに。確かめたかったんだよ、あの音の正体を。実は半泣きでした（笑）

・右手の観覧車が２０：０５を表示した頃、ついにBUCK-TICK登場！「Alice in Wonder Underground」、「RENDEZVOUS～ランデヴー～」とか完全に知ってる曲がありつつ、「あ、知ってるんだけど～…」って曲もありつつ。「RENDEZVOUS～ランデヴー～」は「…こんなフリだったか？」と思いつつ…。何かもう少し複雑だった気がするんだけどなぁ…。ま、楽しかったからいっか♪いやーでもスゴイよね。今井さんなんて、下手の先まで行って、もうずーっと帰ってこないし。それでもがっちり固まっていて、「やっぱ違うなぁ」なんて、当たり前だけど思ってしまった。すごい、バンド。すごい、音。これが、２０年の、音、信頼。そして、会場の熱。そして、アンコール。「時間、おしてるんで、行きます！」って！ん、でも言葉より、音楽が欲しかったから。そして始まった曲は…。「人差し指を頭に～」の歌い出し。思わず、その歌詞のまんま人差し指を頭に突き立ててたけど…これ！「スピード」やん！！イントロがロックすぎて気がつかなかった（爆）も、この瞬間、悶絶。スイマセン、変な人で。だって、だってさ！しかも！２番のＡメロの前に「お友達を紹介します！…ＭＣＵ！！」って、ＭＣＵが！！ちょ…！この瞬間、もう卒倒しそうだった。マジで。ヤバかった。確かに聞きたかったのは、ＭＣＵversionの「スピード」だったけど。だけど、二人が歌ってる姿をビジョンで見て、もうどうでもよくなった。ひたすら嬉しくて、泣きそうになった。最後の最後にやってくれるよなぁ…って。このフェス、最後の曲は「JUPITER」。イントロで…遠くまで…遠くの空にまで…天にまで届きそうなそんなまっすぐな一本の光が、ステージから放たれた。あまりの美しさに光の先を追ってしまった。吸い込まれそうだ、って思った。そのまっすぐな光の先を見て、歌ってたのかもしれないな、って思った。本当、すごく美しい光景だったんだ。だって、照明って基本的にステージを照らすものでしょう？ステージに向かって、光が向けられるものでしょう？でもその時見たのは、その逆なわけで。きっとあの光景は忘れることができないんだろうな。ビジョンに映る櫻井さんの目。この曲を歌う、この目がすっごく好きだ。そして、ちゃんと聞き取れる歌詞。初聴きなのに。すっげ、いい曲。あたし、好き。そして、このフェスを締めくくるに相応しい曲。そして、最後に今日の出演者の名前が呼ばれていく。出演順に。そして、KEN ISHIIの後に、「…and～！」って言ったから「BUCK-TICK～！」って叫んだ。そしたら、溜めて溜めて溜めて。「and ……you～！！！」って言われて、すっごくビックリして、すっごく嬉しくって、何かもう全部持ってかれた感じ。まさか最後にそんな言葉が降ってくるなんて思わなかったから。信じられなかった。…泣きそうになった。そして、ステージとは反対方向から上がる花火。ステージを去るBUCK-TICKメンバー。フェードアウトしてく、今井さん（だったと思う）のギター…。くっそう、カッコイイ。カッコよすぎ。花火、すっごくキレイだった。そして、この花火が今年初で最後の花火になったのでした。

・行きにくぐった門には帰りにメッセージが。

”ありがとう”
”心からありがとう”
”愛してるぜ、Ｂａｂｙ　　BUCK-TICK”

この３つの言葉が順番に表示されてた。これみて、も、さらに嬉しくて、また泣きそうになった。BUCK-TICKだから、”愛してるぜ、Ｂａｂｙ”なんて言葉が使えるんだよね。うん、BUCK-TICKになら言われてもいい。ううん、言われたい（笑）ちなみに、”心からありがとう”は「RENDEZVOUS～ランデヴー～」の歌詞の中にあるんだよ。すっごく温かい気分で会場を後にしたんだ。楽しみにしてたフェス、本当に楽しかったんだ。忘れられないものが、また増えたんだよ。行ってよかった。８日に開催されてよかった！翌日開催だったら、最後までいなかったかもしれないから。でも、まだ「ＰＡＲＡＤＥ」は終わってないんだよね。延期になった沖縄公演がまだ残ってるんだよね。

・このフェスに関する、うちのＦＣ日記は個人的に結構面白かったり。ま、一応有料情報なんでここでは書きませんけどね。あと、他の出演者の日記やらを探して見てみると、意外に掘り出しもんがあったりとか（笑）ウフフー。

・ａｂｓが好きです。次、会うときも、ａｂｓで会いたい。あたしは、ただ、それだけです。